第六章 連荘と流局 Part.06

第一条 連荘

  1. 連荘は、親のアガリ、および流局時に親がテンパイしていれば出来る。
  2. 連荘積み場となり、親が1回につき百点棒を1本、卓上の右端に置く。
    1本積めば1本場、2本積めば2本場、と呼称する。
  3. 1本場につき300点をアガリ点に加算する。ツモアガリは各家が均等に
    支払い、ロンアガリ放銃者が全部支払う。

第二条 流局

  1. 次に挙げる項目は流局となり、次局は積み場となる。
    (a) 九種九牌倒牌
    チーポンカンのない純粋な第1ツモヤオチュー牌
    9種類9枚以上あれば、流局を宣言できる。
    宣言は第1ツモツモった時点で行う。
    尚、親は配牌を取った時点で宣言しなければいけない。
    (b) 四風子連打
    東、南、西、北各家が第1打に風牌の同一牌を切れば、その時点で流局
    となる(但し、途中でチーポンカンが入れば無効)。
    (c) 四カンツ流局
    1局に2人以上でカンを4つ作ったときは、4つ目のカンが成立した時点
    流局となる。
    (d) ハイテイ牌をツモった者の打牌アガリがなかったとき。
  2. (a)(b)(c)流局は、親が流れる。(d)のケースでは、親がノーテンなら、
    親は流れる。
  3. オーラスで親が流れた場合は、半荘の終了となる。

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