ワイルド・キャッツ Wild Cats

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ほんの3回くらいしか打てなかったんだけど、それだけでも虜にさせる魅力のある台だった。
アニマルと同じ「7」絵柄なんだけど、こっちはピンク色をしていて、一番好きだったのは、パネルに描かれた、缶の中に入った猫の可愛らしさだった(猫大好きフリスキー
パネルだけでも欲しいくらい…

それで、後に問題になった連荘がもう一つの魅力。
システムは、確か(ウロ覚えばっかりですまん)…ボーナス成立プレーで揃える事が出来ないと、確実にストック。
んで、後のボーナス成立時に、ストック分を全部吐き出す抽選に当選すると、吐き出す…って感じだったと思う。

リーチ目は、小役であるレモンの並び方や、テンパイ形なんかだったと思う。
でも、そんなことを知らなくても十分楽しめたのは、アニマルと同じようなリール制御をするところで、不自然なくらいのすべりがすごかった。
ホントにリールが「ブルン」って震えるんですよ。ボタンを押している手にも伝わるくらいに激しい衝撃が走るんです…
基本的に21世紀になってからのスロットは、リール制御がテーブル方式(成立フラグに合わせて、ここでストップボタンを押すと、ここまでスベリます。っていうのが決まっている制御方式)になっていて、当時のコントロール方式(成立フラグを出来る限り引き込もうと、やたらスベリまくる制御方式)でのズルスベリ→小役ハズレ=ボーナス、みたいな図式が妙に懐かしいですなぁ…。
難しいリーチ目や、告知ばかりで、スベリだけでボーナス成立が分かるような台って、ほとんど無いもんね。
このころのスロットが一番楽しかった気がする。
ボーナス中に目押しなんか必要なかったし、条件が平等で、あとは、連荘するか、しないか?みたいな感じでね…って言っても、この台は裏ものなんだけどね

画像提供:負志道 ビーナスライン2000

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