当然、初代アラジン。
強烈な爆発力を持つ、宝くじ的マシン。
リーチ目が単チェリーしかないのだが、こいつが出現したときの脳内は「つゆだく状態」間違いなし。
200分の1くらいだったかな? で、ガセ単チェリーが出現するが、スカろうがなんだろうが、熱いもんは熱いんです!!
単チェリーが出現。次プレーでBIGを狙う。揃わない。
バケを狙う。揃わない…ここで失禁しても良いくらいの興奮度に達するゲーム性。
液晶もドットも4thリールも無い台でも熱く出来るんです…ってアラジンは、見返りが大きかったから熱くなれたんかな…
昔のCRデジパチ(2回ループ)が熱かったのも、確変引けばドル箱3杯(15,000円くらい)確定だったからねぇ…
今のデジパチが面白く感じられなくなったのは、そこらへんも関係してると思う。
確変でも10,000円で、長いリーチ“演出”見せられてもねぇ…

とりあえず、話を戻して、「アラチャン」
BIG成立かパンク抽選に当選するまで続くので、とにかく「バケは何回でも成立してくれ!!」「閉店までパンクしないでくれ!!」と祈りつつ、レバーを叩き、ひたすら単チェリーを目押しする。
今のマシンに比べると、リールは細いし、絵柄も見やすいとは言えなかったけど、目押しが巧くない自分でも毎プレー狙うことが出来たのは、熱くなることが出来たからだろうと、思う所存でございます。

あと、この台には攻略法がありまして、「バケ外し」っていうのが…
バケ成立後、外し続けると、アラチャンが成立する…かもっていうもので、BIG成立後は抽選していないアラチャンの抽選をバケ成立後は行うって言うところをついた攻略法。
手順はいたって…面倒なんだけど…
とにかくバケ成立を確認したら、ひたすら単チェリー(バケフラグ(BIGも)成立後は等倍返しをしてた)を狙い。なおかつ、バケを揃えないように外すだけなんだけど。
いつアラチャンが成立したかなんて、表面上分からないので、何プレー外せば良いのか目安なんて全くなし…
とりあえず、自分は200プレーで疲れたのでサクッとバケを揃えて、止めたんだけど…終了後、1プレー目に単チェリーが出現!!
当然のようにアラチャンが成立してまして、攻略法大成功させちゃいました(歓

アラジンはリバティー・ベル3と同時期に打ってたマシンだけど、モーニングをやってるお店が私鉄の駅、2つ離れている所にあったけど、ちゃりで通ってました(懐
モーニングから、BIG→アラチャン→BIG→アラチャン…とほぼハマリなしで出たこともあったけど、そこは昔のマシン。結局万枚は出なかったけど、あれは嬉しかった…
その日も夜勤のバイトがあったけど、全然辛く感じませんでした。
あまり知られてないけど、当時のサミー系のマシンはBIG中の小役が8枚役で大体統一されていて、なおかつ1枚がけでも必ず揃うようになっていたので、消化時間短縮のために、1枚がけでやってましたね…